日頃の喧騒を離れて、僅かな時間を少しだけ贅沢してみる。
自分へのご褒美?大切な方へのプレゼント? どちらでも良いのですが、非日常的な空間でゆっくりのんびり過ごす。以前から一度は訪れてみたかったセントレジス大阪へ宿泊してみました。結果素晴らしいホテルだったのでご紹介いたします
風格とモダンさを感じるホテル
写真はパブリックスペースですが、重厚な感じなのに真っ赤でモダンな椅子が印象的です。チェックインもゆったりとした椅子に座って館内案内を伺います。
室内
専属のバトラーがお部屋にご案内。足元まで広がった窓が解放感を演出します。元々お部屋は高層階にしかありませんから、市内南部を見渡せます。
ツインベットですが、ひとつのベットサイズはダブルサイズ。ゆったり感がたまりません。ベット上部の間接照明も雰囲気を演出しています。
セントレジスはその地域の印象を取り入れていると聞いてましたが、さすが大阪!豊臣秀吉にならって「金」でございます。笑
高層階からの眺め
夜景も素晴らしい。横に走る阪神高速と縦に流れる御堂筋。まっすぐに進めば大阪「ミナミ」難波方面です。都会を俯瞰で捉えることが出来ます。
お風呂とアメニティ
バスタブも広くゆったりとお湯につかれます。このお風呂の作りはセントレジスに共通なのか何処もよく似てますね~。
すっきりと整った洗面のシンクも二つありますので、カップルで同時に使っても慌ただしさを感じることは無いでしょう。
高級そうなエスプレッソマシーンも充実しています。勿論、専属バトラーに頼めば無料でコーヒー、紅茶はサーブされます。
シェフのサービス
今回とても嬉しかったのはこのサービス。途中ハプニングで折角買ったケーキがかなり無残に壊れたのですが、ホテル側の「おもてなし」で完全復活!専属シェフが見事に再現してくれました。感謝感激でございます。
その後、次の日のお昼までゆったりと過ごさせていただきました。
まとめ
すべてのサービスを心から感じるには、そのホテルに相応しい客に成りきることかも知れません。でも、決して成金になって横着な態度になれと言うのではありません。
使い慣れていないホテルで最初から成りきるのは厳しいですが、敢えて演じてみるのも一考ではないでしょうか。何度か利用すると徐々にですが、普段の生活では感じられない心の大らかさ、人に対する優しさを持てるような気がしました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
しーゆー ねくすとたいむ いふ ゆー うぉんと !