いやぁ~ 初回から貴重な体験。まさかの手書きチケットの発券でした!
クワラルンプールタッチ(深夜到着、早朝出発で入国なし)される方は気をつけてください。
2017年ANA修行第一弾はマレーシア往復です。
計画は昨年末から。ルートは先人達の教えを頂き(パクリ?)エアチャイナとクワラルンプール発券のANA。出来るだけ短時間で効率を求めたルートを採用してみました。
エアチャイナ(中国国際航空)関空~北京
当日、関空から初めてのAir Chinaに乗って北京入り。乗車率は50%程度。ビジネスも6人程度とガラガラ。
国際線初のビジネスクラス搭乗も全くワクワク感なしでしたが、CAさんは愛想よかったので◎でしたし、定刻どおりの到着なので良しとしておきましょう。(笑)
北京空港
国際線乗換も事前学習(先人達のブログ参照)で難なく通過。「アラフィフ主婦、陸マイラーを目指す」moonbow様他ありがとうございました。
さて、北京空港での一時休憩ですが、喫煙嗜好の私には何とも辛い時間を過ごします。色々と探しましたが、制限エリアには喫煙場所は無いようです。(愛煙家の方は覚悟ください)
エアチャイナ(中国国際航空)北京~クワラルンプール
その後クアラルンプールに向けて出発。乗客数によっては機材が変わりフルフラットもあるようですが、残念ながら今回のクアラルンプール線はそうではございませんでした。
前座席までかなり距離がありゆったりしていますが、座席はグレードルタイプ?っぽい席でした。同路線ビジネスクラス搭乗におまけとしてもらえると聞いてましたL'OCCITANEアメニティもサービスされてませんでした。涙
また、エンターテイメントの期待は無用です。映画「シンゴジラ」のタイトルは出てましたが再生はされませ。苦笑 ただ、ヒット作「君の名は」はちゃんと日本語で再生されましたのでご安心ください。(2017年1月現在)
クアラルンプール空港KLIA1
目的のクワラルンプール空港にもほぼ定刻通り到着したので、次の日のチケット発行を求めて空港内をうろうろしていたら、トランジットカウンターと見つけます。
早速、発券をお願いしたところ、「翌朝3時間前になったら、係員が来るからその時に発券してもらってね~」と告げられます。(英語は不得意ですのできっとそんなことを言ったと思います 笑)
トランジットホテル(Sama-Sma Express KLIA)
今夜の宿はトランジットホテル。夜遅い到着で次の日早朝出発でしたので制限エリア内にある「Sama-Sma Express KLIA」
KILIA1の制限内。搭乗口にも近く綺麗で静かなホテル。トランジットホテルなので時間制。6時間で6000円程度だっと記憶してます。バスタブはありませんが、シャワーは有り水圧も使用に耐えられる程でした。
www.norijp.com
まさかの手書き発券!
朝6時モーニングコールで目を覚まし、早速昨夜のトランジットカウンターへ。
ところが、ほぼ誰もいません! 仕方なく、ひとりだけいた「スリランカ航空」の女性係員に聞いてみると、担当者はまだ来ていないとのこと。
出発まで後1時間30分。知らない土地で不安は募ります。焦ると思考回路は急激に低下します。そこで閃いたのは?
1)一度入国してANAカウンターにて発券してもらいそのまま出国(ちょっと微妙に時間が無い)
2)そのまま搭乗口にて理由を説明して発券してもらう(可能かどうかは確かめてません
3)トランジットカウンターに居る誰かに声をかけて必死にお願いする。
私のとった行動は、3)。再度同じ係員に事情を話すと、余りに訳の分からない英語に同情したのか?電話で誰かと話しながら、手書きの航空券を発券してもらいました。
指さしながらラウンジの場所と搭乗口で正規のチケット発行してもらうように告げられました。(多分・・・・)
ラウンジでは、朝からホワイトコーヒー???(コーヒーに砂糖とマーガリン)が入った素晴しく美味なコーヒーをありがたく一口だけ頂き退散。
かなり不安を感じながら搭乗口で手書き搭乗券を見せると情報が伝わっていたのか直ぐに正規の航空券を発券してくれました。(マレーシアの人は本当に良い人ばかりだぁ~)
教訓
深夜・早朝、入国せず復路になる場合は、
- 出来るならば、Web発券しておきましょう。
- 不足の事態に備えて時間に余裕を持った行動をとりましょう。
- 自分ではどうしようもないと思った場合は、他社でも良いのでトランジットカウンターの係員に必死でお願いしましょう。(苦笑)
おわりに
第1回目修行。色々と噂されるAir Chinaは何の問題も無く定刻通りの離発着。ホテルも快適で楽勝気分。まさか復路にとんだ落とし穴があったとは・・・
とは言え、結果的には予定通りでしたので私的には100点とさせていただきます。
次回は再度、沖縄ークワラルンプール第二弾です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
しーゆー ねくすとたいむ いふ ゆー うぉんと !