日が暮れたガーデンズ・バイ・ザ・ベイでの光のショーは期待以上に素晴らしかった。お出かけは涼しくなる夕方からがベストです。
徒歩でマーライオン公園へ
翌朝は徒歩でマーライオン公園へ向かいます。マリーナ地区は地下道が発達しますが、複雑すぎて方向が分かりません。
そこで地上を歩いて進むのですが、車道は整備されてますが、歩道は今一つ。カンを頼りに歩いていくと歴史あるフラートン・ホテルが見えてきました。
午前10時頃到着。観光客もそれなりにいます。ここでも大半は大陸の方々。取り敢えずお約束の写真を取りましたが、朝の時間なら人の数も限られていますので目当ての写真が撮りやすかったです。
写真を撮り終えると早々に近くにあったスターバックスで朝食。価格は日本と変わりませんが、パンのサイズが少し大きくてお得感があります。
ただ、同じチェーン店でも品ぞろえが違うことを知っておいたほうが良さそうです。
マリーナ・ベイ・サンズ
広大な敷地面積に建てられたシンガポールを代表するこのホテル。ショッピングアーケードを歩き廻るだけでもかなりの時間を要します。
なので日差しが強い昼の時間帯にくれば必要以上に汗をかくこともなくゆっくり見て廻ることが出来ます。
私はここで見つけた紅茶で有名なトワイニング・ティの店で買物をし、次に向かいました。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
マリーナ地区で一番魅力的だったのがここガーデンズ・バイ・ザ・ベイ。入園したのは夕方です。広大な敷地ですから日差しが和らぐ時間帯からがベスト。
日が暮れていく毎に「スーパーツリー」のイルミネーションが鮮やかに変化する光景が見られます。地上25m、空中歩道からは公園内を俯瞰できます。
そして日が暮れると色とりどりに音楽に合わせた光のアトラクションが始まります。これは一見の価値がありますので、是非お勧めしたいと思います。
Supertree Rhapsofy
最後はシンガポール・フライアー
この日最後に来たのがここシンガポール・フライアー。最高地点の高さ165m、最大28人乗りのゴンドラが28台もある大観覧車です。
ガラス張りのゴンドラから360度の壮大な景色を30分堪能できます。
ここで私は笑ってしまうような事を起こしました。チケットは通常大人S$33なのですが、どう間違えたのかシャンパンフライトS$69を買ったのです。
午後9時を廻ってましたが観光客は多めで皆並んでいる横をすり抜けるように案内されます。
他のゴンドラは20名程度乗っているのに私が案内されたゴンドラには他のお客さんがいません。独占状態がで出発しようとするとシャンパンが渡されます。
これってラッキー?と狐に摘ままれた感じで発車。確かに多少の優越感があったことは認めますが、シャンパン片手に観覧車。他のゴンドラの客から見られているようで気恥ずかしい思いで30分を過ごしました。
どうしても腑に落ちないので後で調べると分かりました。ゴンドラ如きで通常の倍以上。日本円に直すと約¥5,000オーバー。
あり得えません!ただし、新婚含めカップルには記念として価値があると思いますのでお勧めいたします。(30分二人だけなら何でもし放題??笑)
シンガポールフライアーの詳細は下記をご覧ください。
Singapore Flyer | A Moving Experience At Every Turn
旅費用について
旅費
この旅での支出内訳を記しました。
航空機運賃は特典航空券を使いましたので実質持ち出しは¥0。具体的にシンガポールはアジア2に属します。
季節は9月なのでレギュラーシーズンとなり35,000マイルを消費したことになります。
宿泊費
ホテルはパン・パシフィックシンガポール。上はHotels.comの支払明細ですが、税込み総額¥126,527になりました。
.
日曜日がF1決勝日からか?その他曜日の倍以上です。(ちょっと高すぎますね~)普段は、約¥25,000. / 日ですから、マリーナエリアのホテルとしては安い部類に入ります。
尚、F1については前回記事にしましたので、興味があればどうぞ。
また、予約はちょびリッチを通しましたので、ポイントが付きます。
ちょびリッチは過去記事にも書きましたが、Hotels.com予約するには一番有利なサイトです。8%もポイント還元あったので、約10,000ポイント(9,000マイル)がこの旅だけで付与されました。
※今ちょびリッチで登録されて月末までに1ポイント以上獲得すると500ポイントがプレゼントされます。まだ登録されていない方はこの際検討されてはいかがでしょう
関連記事
www.norijp.com
海外旅行でレストランを予約するなら
まとめ
マリーナベイエリアを中心とした旅となりました。公道F1が観戦出来、花火がベストポジションで見れました。
そして最後はガーデン・バイ・ザ・ベイでの光のアトラクションと短い期間でしたが充実した時間を過ごせたと思います。
また、ホテルについてはこのようなサプライズが無かったとしても、交通の利便性、立地条件、宿泊料金を加味するとパフォーマンスの高いホテルと言えます。
シンガポールは赤道に近い国です。基本的に昼間の時間帯は非常に暑くなりますので、気温も踏まえたスケジュールを組むとより快適で記憶に残る旅となるのではないでしょうか。
また、短期間でシンガポール観光を考えている方にも、マリーナエリアは集中して観光スポットがあるので一日でも十分に楽しめます。参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
しーゆー ねくすとたいむ いふ ゆー うぉんと !