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アシアナ航空 機材の特徴そして上級会員の条件とその魅力とは

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当ブログにお越しいただきありがとうございます。

海外旅行を検討する際、航空会社の選択はまず日本の航空会社に目がいきます。でも、海外の航空会社も日本へ乗り入れ、日本人顧客の獲得に奮闘しています。その中、お隣韓国のアシアナ航空もそのひとつです。

調べてみると、ハード・ソフト面いづれも優れていることに気づきます。そこで今回はアシアナ航空の魅力を具体的に探ってみます。 

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アシアナ航空国際線主な機材

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 A380-800
  • 保有数 6機
  • 座席数 495席
  • クラス ファースクラス・ビジネススマーティウム・エコノミー

世界初、エアバス社最新の総2階建です。大きな機材ゆえに機内も広く余裕を持たせた内装が可能となり、特にファーストクラス・ビジネスクラスは座席も最新でゆったりとした造りになってます。

B747-400
  • 保有数 2機
  • 座席数 398席
  • クラス ファースクラス・ビジネス・エコノミー

過去大型機材として一世を風靡したB747が僅か2機ですが、現在も運行されています。個人的には退役するまでに一度は乗りたい機材です。

B350-900
  • 保有数 4機
  • 座席数 311席
  • ビジネススマーティウム・エコノミースマーティウム・エコノミー

ボーイング社300席規模の中大型機材です。内装も機能的で豪華。ビジネススマーティウム・エコノミースマーティウムなどアシアナ航空の特色を生かした座席を完備しています。

B777-200ER
  • 保有数 11機
  • 座席数 302席・301席・300席・295席
  • クラス ファースクラス・ビジネス・エコノミー

全世界の中長距離で活躍している機材です。大型機747と中型機767の中間 サイズですが、ER(Extended Range)は777-200よりエンジン水力の増強により航続距離を延長させた機種です。

特色ある座席

ファーストクラス

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韓国で初の機内にツードアを設置し、プライバシーの確保を最大にしています。ベットは210cmと広く長い設計。寝室のような快適空間です。

モニターも世界最大32インチを採用し、好みで選べる数十本の映画が鑑賞できます。

 

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飲み物を近くにおけるばーそなるミニバーを完備。食事では、同行者と向き合って食事や会話が楽しめるデザインになっています。

また照明は、離陸、お食事、睡眠、休憩などサービス時間別に照明が変わるムードライトだけでなく、一層アップグレードされたスターライトを設置し、夜空の星を見ながらぐっすりお休みいただける、一味違った経験を機内で楽しめます。

 

ビジネススマーティウム

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A380-800及びA350-900に採用されているビジネスクラスの座席。

出入りが自由にできるように、ジグザグ型に座席と回転型テーブルを配置してます。シートは180度に倒せるフルフラットシートを採用

中央2席のシートはセパレーートタイプとカップルにも最適な並び席になっているのは嬉しいですね。

※ シートのタイプやサイズ等は路線、スケジュール、機材によって異なります。

 

ロイヤルビジネス

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アシアナ航空 B747機種のファーストクラスをリーズナブルな価格でご購入いただけるサービスです。

フルフラットシートとゆったりとしたプライバシースペースでくつろぐには最適の席です。

利用は片道からでもOKなので一度ファーストクラスを体験したい方にはお勧めの席です。路線・発券はホームページから直接または、アシアナ予約営業センターに問合せてください。

 

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エコノミースマーティウム

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A350エコノミースマーティウム座席は、エコノミーに比べて足元が4インチ広い座席で、リラックスした快適な旅行を楽しめます。ビジネスクラスのすぐ後ろの10列目から13列目に位置するため、スムーズなご搭乗が可能です。また飛行時間に応じて、特別な機内サービスを提供されます。

ANAで言うとプレミアエコノミーに該当する席ではないでしょうか。しかし、足物とのスペースは広いとされるANA・JALの86..36cmと比べエコノミースマーティウムは91.44cmと世界で最大の間隔を誇ります。

 

エコノミーシート

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写真はA380-800及びA350-900に採用されているエコノミークラスの座席。

機内でモバイル、PC等が使える110V電源が装備されています。衛星電話も有料ですが機材によっては利用できます。こちらも有料ですがSMS/メールサービスも利用できます。

 

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国際線にて足元のスペースが通常の座席に比べて16cm以上広い席を事前に指定して購入できるサービスです。

利用代金は

  • 韓国ー日本・中国・東北アジアで2,000円
  • 韓国ー東南アジア・西南アジアで4,000円
  • 韓国ー北米・欧州・シドニーで10,000円

 

国際線ラウンジ(韓国)

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利用対象者

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アシアナ航空上級会員以外で利用するには、ファーストクラスラウンジはスターアライアンス加盟航空会社のファーストクラスご搭乗者および同行者1名。

ビジネスクラスラウンジはスターアライアンス加盟会社のビジネスクラス搭乗者となります。

プライオリティパスで利用可能

と公式ホームページではなってますが、プライオリティパスがあればビジネスクラスラウンジが使えるようです。

プライオリティパスがあれば、仁川国際空港だけではなく、世界130か国500都市1000ケ所以上のラウンジが無料で使えます。航空会社のラウンジと違いこのパスを持っていれば、搭乗クラスに関係なく利用できるところが大きなメリットです。

しかし、一般的にプライオリティパスは年会費が399US$と高いことがデメリットです。

でも、楽天プレミアムカードに入会すれば年間10,000円の会費でプライオリティパスの最上級会員であるプレステージ会員になれます。

楽天プレミアムカードのお申込はこちらをクリック

 詳しくはこちらの記事をごらんください。

「速報」仁川国際空港ラウンジ プライオリティ・パスが使えなくなる? 2017/11/18記事更新

プライオリティ・パスの有効期限は2年です 

 

仁川国際空港国際線ラウンジ
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金浦空港国際線ラウンジ

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金海空港国際線ラウンジ

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アシアナクラブ

会員制度

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アシアナクラブに新規で入会すると、シルバー会員(一般会員)となります。積算されたアシアナ航空およびスターアライアンス航空便の搭乗マイレージやアシアナ航空の搭乗回数により、ゴールド、ダイヤモンド、ダイヤモンドプラス、プラチナ会員と昇格します。会員等級がアップグレードすると、より多くの特典が受けられます。

 

会員資格条件

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日本の航空会社(ANA)で例えると

  1. シルバー会員 - ANA一般会員
  2. ゴールド会員 - ANAブロンズ会員
  3. ダイヤモンド会員 - ANAプラチナ会員
  4. ダイヤモンド+会員ー ANAダイヤモンド会員
  5. プラチナ会員 - ANAダイヤモンド会員+ミリオンマイラー

ざっくりですが、こんな感じですね。

でも、2年間で4万マイル貯めればアシアナダイヤモンド会員になれ、スターアライアンスゴールド会員になれるので、ANAプラチナ会員より遥かに楽に上級会員を維持することができます。

スターアライアンスゴールド会員になれば、下図のとおり、専用チェックインカウンターで楽にチェックインでき、手荷物優先、優先搭乗でると共に、ラウンジの使用も同行者1名含んで利用でき、便利になります。

 

上級会員特典

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日本の航空会社上級会員特典と大きく異なることは、マイル有効期限が、10年から12年と長いです。また、ダイヤモンドプラス会員、プラチナ会員においては条件にもよりますが、会員資格維持期間が生涯になります。

 

 

提携航空会社のマイレージ特典航空券の利用

アシアナ航空はスターアライアンスに加盟している航空会社です。なのでANAマイル等、スターアライアンス加盟航空会社のマイルがあれば発券し搭乗できます。

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※東北アジアとは韓国(KR)、台湾(TW)、モンゴル(MN)、日本(JP)、中国(CN、香港を含まない)、東部ロシア(RU-ウラジオストク、サハリン、ハバロフスク)を表します。

アシアナ航空の特典航空券で一番魅力あるのは、A380のファーストクラスも発券できることです。同じA380のファーストでも、シンガポール航空では取れません。

シンガポール航空は、独自のマイレージでのみ発券が許されているのです。

また、ANAからアシアナ発券すると全体的にマイルは上記より少なく発券できます。

 

 この度も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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