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タイ国際航空が新型航空機 A350-900を成田・羽田・関空線に投入したようです。これでタイへはA380、A350、A330の組み合わせになり、益々魅力ある航空会社になりました。
新世代航空機 A-350-900
従来、タイ国際航空を利用してタイへはエアバス社A380-800とボーイング社747-400が主体として利用されてきましたが、老朽化に伴い747-400に代わって新型エアバス社A350-900が投入されました。
大型機材ボーイング社747-400が無くなってしまうのは、少し残念ですが、新機材エアバス社A350-900も期待できる内容なので人気も高まると思われます。
特徴
環境に配慮
機体の70%以上に最先端の複合素材を使用。これにより、機体の耐久性の向上と軽量化に成功し、燃料および整備の効率化が実現しました。また、最新世代のロールス・ロイス社製Trent XWBエンジンを装備することで従来の航空機と比べ二酸化炭素排出量を25%抑えています。
騒音低減
従来の航空機に比べ騒音は20%抑えられています。
客室照明
1670万色もの色を使用したLED照明が多様なシーンに合わせた照明環境を可能にしています。
最先端の換気システム
2、3分ごとに空気を浄化し、快適な温度を維持。
スペック
せっかくなのでA380-800との比較もしたいと思います。
座席数
A350は中型機であることから、ロイヤルファーストクラスはありません。残念ですが、この路線でファーストクラスを体験したいならば、選択はA380になります。
シート(ロイヤルシルククラス)
A350-900
ロイヤルシルククラス(ビジネスクラス)は全席通路側となる配列(1-2-1)となったのでどの席からも通路へ直接アクセスできます。勿論シートはフルフラットです。
A380-800
座席配列はA350と同じです。シートピッチも同じですが、シート幅がA350は約53cmに対しA380は51cmと僅かですが、A350の方がカタログデータでは広いですね。A350の機種名に「XWB」(ワイド・エクストラ・ボディ)と名づけられているだけに広い胴体が影響しているのかも知れません。
また、設備としてモニターはA350(16インチ)、A380(15.4インチ)と若干A350が大きいですが、電源コンセント・USBポートに関しては同じです。
運航スケジュール(A350)
上記は、2018年1月17日~3月24日までのA350運行スケジュールです。また、A330及びA380の運行スケジュールも日時によって変化しているようなので、利用されたい方は注意が必要です。
特典航空券例(関西発)
ANA特典航空券を利用した関西から出発便を検索してみました。
今からでも間に合う例ですが、往路は総2階建てA380で行ってタイを楽しんだ後、復路は新機種A350で帰ってくるどちらも乗れるお得な便もまだ予約可能です。
この便なら金曜日午後ゆっくりと空港へ行き、ラウンジを楽しんだ後に出発。4日間フルのタイで遊しみ、深夜便で帰れます。水曜日朝到着はAM6:25なので水曜日まで休む余裕のない方でも、そのまま出社も可能です。
60,000マイル必要ですが、直行便で2つの魅力ある飛行機を楽しめるなら、航空機ファンなら十分元はとれれます。
なお、3月のタイはベストシーズン中なので快適な旅が出来そうです。
60,000マイル貯めるに努力はいりません。意外と簡単に貯まります。これを機会にあなたもマイルを貯めてみませんか?マイルの貯め方は下記を参照ください。
微笑みの国 タイは魅力ある観光都市ですね。きらめく寺院に宮殿。活気あるマーケットで買い物し、本場タイ料理も堪能してみたい。
また、リゾートを楽しむなら、少し足を延ばしプーケット・サムイ島でちょっと贅沢なリゾートライフも堪能できそうです。
そんな魅力あるタイへ、マイルを使って新機材A350/A380での旅行って夢があるって思いませんか。
今年こそ旅行計画のひとつに取り入れたい「ワンランク上の旅」です。
www.norijp.com
この度も最後まで読んでいただきありがとうございました。
しーゆー ねくすとたいむ いふ ゆー うぉんと !