今年も多くの方がマイル修行を行っているようです。国内外飛び回って一気に上級会員に成り上がる人達への提言。
コストパフォーマンスの高い沖縄を含む離島への修行はマストな選択です。しかし、高い料金を払って折角南国まで来て、とんぼ帰りは少々寂しい限りです。
ならば、滞在時間を有効に使うにはどうしたら良いか? 昨年だけで3回石垣へ行った経験を元に書いてみます。
発着時間別滞在時間
東京発
滞在時間1時間(タッチルート)
出発・到着地 |
出発時間
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到着時間
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羽田ー石垣
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6:20
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9:20
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石垣ー羽田
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12:40
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15:25
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羽田ー石垣
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11:30
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14:35
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石垣ー羽田
|
15:30
|
18:15
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滞在時間6時間
出発・到着地
|
出発時間
|
到着時間
|
羽田ー石垣
|
6:20
|
9:20
|
石垣ー羽田
|
15:30
|
18:15
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羽田から日帰りで石垣往復は一日2便です。その中、朝は少し早いですが夕方には帰ってこれながらも、6時間現地滞在することも可能な便があります。
大阪発
滞在時間1時間(タッチルート)
出発・到着地
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出発時間
|
到着時間
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関空ー石垣
|
8:40
|
11:25
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石垣ー関空
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11:50
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14:15
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滞在時間3時間
出発・到着地
|
出発時間
|
到着時間
|
関空ー石垣
|
8:40
|
11:25
|
石垣ー沖縄 |
14:15
|
15:15
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沖縄ー関空
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17:35
|
19:30
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滞在時間6時間
出発・到着地
|
出発時間
|
到着時間
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関空ー石垣
|
8:40
|
11:25
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石垣ー沖縄 |
14:15
|
15:15
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沖縄ー関空
|
17:35
|
19:30
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関空から直行で石垣には行けますが、タッチして帰る以外は、日帰りで直接帰ってくる便は残念ながらありません.。
しかし、沖縄を経由すると十分現地を楽しむことが出来ます。 関空-石垣ー沖縄-関空と三角飛びになりますが、宿泊費用を考えると安上がりであり、適度な観光も出来てプレミアムポイントも付くルートです。
石垣からの沖縄への復路は遅延が結構ありますが、同じ機材で沖縄から関空に帰ることになるのでまったく問題はありません。
参考記事
ANA 55分遅延 野口英世1枚で忖度(そんたく)!
交通アクセス
石垣空港を基点に市街地、観光地へ行くにはレンタカー又はバスになります。しかし、ごらんのとおり、約1時間あれば 島内観光地何処へでも行けます。レンタカーなら島をグルッと一周しても約3時間程度です。
路線バス
路線バス空港から主要リゾートホテルや観光スポットへ運行しているのは3路線あります。15分間隔で運航されているので限られた時間で観光するのは便利です。
主な行き先と料金(空港基点)
行き先
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所要時間
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金額
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石垣離島ターミナル・バスターミナル(市街地)
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37分
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540円
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川平湾
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45分
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810円
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※石垣島で路線バスを使うなら、全路線乗り放題1日フリーパスが1000円なのでこちらを利用することをお勧めします。
レンタカー
レンタカーの営業所は空港から車で2,3分の場所にかたまってあります。(石垣レンタカーステーション)
行きは、空港まで迎えに来てくれ、帰りは車返却後、15分間隔で運行されているシャトルバスを利用することになります。
私は、ハピタス(ポイントサイト)をつうじてレンタカー予約しました。6時間コースで約4,000円と安く、ハピタスポイントまで付与されました。
滞在時間別楽しみ方
滞在時間1時間
タッチして帰るコースを選んだ方は、残念ながら空港外の観光名所には行く時間はありません。せめて空港内で石垣を感じていただければと思います。
空港内には石垣島で有名な島料理の店「源」があります。市内にある「海人居酒屋 源 総本店」は予約なしには入れませんが、ここなら何時でもテイクアウトできます。
本店で出されている料理の中で人気があるメニューがここでも食べれるのは嬉しい限り。是非一度賞味ください。
食事を終えたら、1階にある土産物屋でもどうぞ。肉で有名な石垣牛も売ってます。搭乗まで時間が余れば、おしゃれなカフェ「スターバックス」もあります。
南国の雰囲気を味わいながら飲むコーヒーは、修行の疲れを癒してくれることでしょう。
参考記事
50代からのANA ダイア修行 備忘録 石垣島2回目 どん曇りと謎の生物と共に
滞在時間3時間コース
3時間ならバスを利用するのがベストです。
川平湾・玉取崎展望台・平久保灯台・御神崎などいずれか一カ所なら観光出来ます。往復移動に約1時間。観光に1時間程度余裕もあるので石垣名所を堪能してください。
特に、川平湾は群を抜いて景観が素晴らしいところです。サンゴや熱帯魚を見ることも出来る遊覧船も時間内で堪能できることと思います。また、本土には無い植物、特にハイビスカス等、花々の鑑賞もいたる所で楽しめます。
また、観光よりも食事を希望されるなら「石垣牛」があなたを待ってます。市内中心部に行けば、数々の焼き肉店が昼間から営業しています。
神戸牛より、サシ(脂肪)が少なく価格も2/3程度とコスパには優れています。歳を重ねると脂の乗りきった肉より、少し抑えた石垣牛の方が最後まで美味しさを感じながら食べることが出来るのが良いところです。
是非ご賞味ください。
参考記事
50代からのANA ダイヤ修行 備忘録 石垣島事前視察 その3 こっそり教える激レア食事処情報と土産はロイズ?!
滞在時間6時間コース
マイル修行をご存知の無い方、無料で旅を満喫されたい方は下記記事を参考ください。
まとめ
マイル修行者に人気の石垣島ですが、運賃もバカに出来ないほどの価格です。本土とは違った南国独特な美しさがある島です。
何度訪れても飽きることはありません。今回ご紹介はしてませんが、宿泊が可能ならシュノーケリング、スクーバダイビング、カヤックといった海のアクティビティも充実しています。
石垣は、初心者でもマンタ、鯨、イルカに出会えるチャンスの多い海です。時間が許されるならチャレンジしてみてください。きっと一生の思い出となるはずです。
あなたに許される滞在時間をうまく利用して、旅としても楽しまれてはいかがでしょう。
飛行機あるある
飛行機は、何故着陸時に機首を上げるのか?
飛行機が機首を上げて着陸するのは、揚力を最大限に活かすためです。
着陸時、スピードが遅くなれば、機体も含めて翼周りを流れる空気の流れも遅くなるので、機体を持ち上げる揚力が下がります。
そのまま揚力が下がり過ぎると、機首から突っ込むことになるので、機首を上げることで、揚力を高め安全に着陸することが出来るわけです。
スピードを落とし、機首を上げることで着陸に必要な距離も短くなることもメリットです。
なお、飛行中も水平で飛んでいる訳ではありません。水平から3度と僅かですが上向きになって飛行しているようです。
この度も最後まで読んでいただきありがとうございました。
しーゆー ねくすとたいむ いふ ゆー うぉんと !