(※この記事は2017年7月1日に更新されました)
沖縄に数あるリゾートホテルの中で、最も印象に残っているのがここChillma(チルマ)大人のための超プライベートヴィラです。
一日限定4室なので季節によっては半年~1年前からの予約が必要ですが、感動すること間違いないホテルです。
噂では聞いてましたが、やっと予約できたので行ってきました。
目次
ホテル所在地について
地図
那覇空港から車で約100分。最初に驚かされるのが、カーナビの入力です。
電話番号とか住所ではなく、マップコードを入力しなければならない点です。着いて分かったのですが、住所・電話番号入力では確かに目的地にたどり着かないかもしれない場所でした。
カーナビも20年近く使ってますが、初めてマップコードを入れることになりました。マップコードって何?って感じでしたが勉強になりました。笑
ホテルはどこ?
村道?農道?を不安ながらに進むとカーナビが目的地に着いたことを教えてくれます。
何もない空き地が駐車場らしく、そこに車を止めると看板?だけが見えます。近づくと確かにchillmaと書かれますが、ホテルは見当たりません??
見えるのはエメラルドグリーンの海と対岸の島だけ。実はこの写真(エントランス)の裏側に下へと続く階段があるのです。この時点で感動マックスになりました!笑
あり得ない光景だとは思いませんか?人はイメージを元に行動するって言いますが、逆にイメージとかけ離れた時はパニックになります。
人の記憶に印象付ける演出としては、最高の部類に入ると思います。これで一生このホテルは忘れることが出来ないんだろうなぁ
駐車場がある場所がホテルで一番高い所。ホテルはクリフトップの場所に建てらていたのです。
写真上の一番奥の左手がレセプション棟になります。困惑と感動でウロウロしているとスタッフがお迎えに来てくれました。
始めて訪れた方は、レセプションにたどり着くのは難しい!それをホテルのスタッフは知っているのですね。
※遠くに見える島(写真下)のが古宇利島です。
chillmaとは
大人の秘密基地。完全プライベート空間なのです。波音を聞きながらゆっくりと時と共に過ごす。
格好良い事言ってるように聞こえると思いますが、宿泊するときっと共感してもらえること間違いありません。
都会の喧騒を忘れ、自然を感じながら贅沢な時間を過ごすのがここchillmaです。
レセプション
ここで宿泊の手続きをします。階段を下りると小さなバーがあります。
夜はワインの無料サービスもあります。静かな夜の海を見ながら軽く一杯。2泊しましたが、ここで他のお客と出会うこともなく貸切で利用させていただきました。
まるで、ホテルを独り占めしたような優雅な気分にさせてくれますよ。
客室
決して豪華な造りではありませんが、機能性に長けたシンプルな造りです。
キッチンには冷蔵庫、食器も完備していますのでスーパーで買い出しをして調理も出来ます。
外国にはよくありますね。好きなものを好きな時間に勝手に作って食べるようなスタイル。日本では余り馴染みがありませんが、余裕のある宿泊をするならこれも一考です。
尚、毎日ハウスキーピングはしてもらえるので、食器等の片づけは最低限で良いようです。これなら作り手も負担は少ないのではないでしょうか。
キッチンテラス Coco Neel
また、外食するなら、歩いて10分程の所におしゃれな洋食屋もあります。温かいもてなしでメニューの種類も多いです。
ビール、ワインとお酒も豊富ですから何度も通いたくなる雰囲気のお店でした。
実勢、宿泊期間中、一度行きましたが低料金でほんとうに美味しい店でした。
地図
室内
シンクは二つ。アメニティはすべて整ってます。深いシンクは水の飛び散りも無いので気をつかわず使えます。
こんなちょっとした気遣いですが、旅行者にはありがたいと思うところでもあります。
シャワールームとバスは独立した造りです。猫足付のバスは女性の心を引き付けると思います。ガラス張りの先に見えるのは、窓いっぱいに広がった東シナ海。
浴室は広いので湯気で曇ってしまうようなことはありません。
ひとりで入るのも良し 二人で入るのも更によし。
浸かって昼間からゆったりと外の景色を堪能するには最適です。まさに天国です。
ベットはキングサイズ。こちらも寝そべって外の景色を伺うことが出来る配置です。床までの高さも適度なのがとても気に入りました。
景観の良いテラスで
テラスからの景観は言うまでもありません。当日は多少曇っていましたが、海はターコイズブルー一色です。
晴れた日には光の反射でもっと美しい海の色を見せてくれると思います。
時々離島へ行くフェリーと正面にある古宇利島をぼんやりと見ながら過ごす至福の時間は良いですよ。一切何も考えず、ただぼーっとしているだけで、すべてが癒されることを知りました。
下の写真は分かりづらいですがプールがあってその先が海。正にインフィニティプール。この写真では見分けがつかないほどです。
下の階から見るとこんなプールになっています。海との一体感が素晴らしいとおもいませんか?
周辺観光について
ホテルから車で約30分で有名な美ら海水族館に行けます。近いので混雑を避けて朝早くか行くにも良し。
夕方16時以降に行くと通常料金¥1,850が¥1,290で入館できます。
churaumi.okinawa
地図
ホテルは観光に便利な位置にあります。その他「小宇利島」、「屋我地島」などドライブするにも最適です。
料金
季節によってかなり差があります。この価格が高いか安いかは貴方次第。私が泊まった季節は少しシーズンから過ぎていましたので多少安い料金でした。
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海で存分に泳ぐほどの季節ではありませんでしたが、そこは沖縄です。暑さに困ることなく心地よい風を受けながら贅沢な時間を満喫しました。
chillma.jp
最後まで読んでいただきありがとうございました。
しーゆー ねくすとたいむ いふ ゆー うぉんと !