ANAの運賃にも色々ありますが、私が日頃利用するのはプレミアム旅割28です。ではその他運賃との違いは何なのか?を調べてみました
プレミアムクラス予約の詳細比較
各項目別にプレミアムクラス席予約詳細について比較してみました。
普段日付と価格のみで購入していたプレミアムクラスの内容も良く調べると細かな違いがあります。プレミアム通常運賃とプレミアム特割の大きな利点は「航空券の有効期間」「予約変更」です。不確かな予定で変更可能なこれらのチケットは主にビジネスで利用されるものと思われます。
当日確実に搭乗する場合はプレミア28が価格も含めパフォーマンスは高い。日程に流動が伴う予約をする場合は当日予約に出来るプレミアム株主優待割引が利用価値が高く修行僧らに人気があることが改めて分りました。
株主優待券については下記記事を参照ください。
www.norijp.com
ただし、プレミアム28を予約した場合は、支払いが2日以内となっています。予約から支払いまでの期間が非常に短いので忘れないようにしたいですね。
普通席予約の詳細比較
次に普通席での運賃種別を調べました。種別の大きな違いは予約を早く入れるほど価格は安くなり、予約日が流動的で変更が必要となるような場合は価格は高くなることです。
修行僧に限って言えば、費用対効果(価格 ÷ プレミアムポイント)が優秀な運賃種別が選択されるので結果「旅割」を利用することになります。ただし、予約日の変更・予約便の変更は出来できません。
旅割Xについては、とにかく安い運賃で決めた日に乗ることが出来る方にはお得な種別であることは間違いありません。
また、旅割は支払い期限が予約日も含め2日以内となっている点に注意を要します。
予約日別旅割予約種類について
旅割の種類については上図を参考にしてください。旅割75についてのみ、搭乗日55日前までは取消手数料がかからない旅割に該当します。
種別取消料金について
航空券購入後55日前までなら取消手数料は発生しません。当日どうしても搭乗出来ない場合も出発時刻前までなら手数料60%取られるが残り40%は戻ってくるので諦めず連絡しましょう。
まとめ
普段、運賃種別を選択する場合はまず価格を参照しながら、確実に搭乗できる日を決めます。しかし、搭乗日が不確定な場合は、変更の利かない旅割は不利なので前回紹介した「株主優待券」を利用した運賃種別を考える必要があると思います。
また、取消の可能性がある場合は、取消手数料も踏まえなるべく早く決断を下すのが得策ではないでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
しーゆー ねくすとたいむ いふ ゆー うぉんと !