SFCを取得する具体的方法について述べてみたいと思います。いきなり飛行機に乗ってプレミアムポイントを稼ぐ方法もありますが、最低50万円の現金が必要です。
いくら余裕がある世代だとはいっても50万円は高額です。
なので最小限のお金で最大限のマイルを貯め、これを基に飛行機に乗ってプレミアムポイントを稼ぐのがベストです。
経緯
前回、前々回と「50代から取得するプレミアメンバーサービス(SFC含む)の意義」について書いてみました。
世代によって「旅」の意義は違うと思うんです。
・名所、旧跡含んで世界各国、とにかく数行きたい方
・色んな人々にふれあいたい方
・ホテル・飛行機に関心がある方
・普段とは違った雰囲気のなか、安らぎを求めて
等々
目的はひと様々ですね。
ただ、言えるのはその場所、その土地の人々、魅力あるホテル、飛行機、列車等「そのもの」を求めているでは無くて、そこから自身が得られるもの、期待する事を求めて人は旅に出るんではないでしょうか。
歳を重ねれば、経験値は自然と上がります。人生経験から、何に対しても予測はつくようになります。多少のハプニングも想定内ですよね。
ならば「旅」も同じではないでしょうか?
ちょっとした気遣い、さりげないサプライズ。そんなワンランク上の旅に期待しませんか?同じ年代なら価値観を共有できる方もいると思います。
「プレミアメンバーサービス(SFC含む)」は望む旅をする「アイテム」のひとつです。
何故50代から始めるのか?についての具体案については以前書かせていただいています。
あなたはどちらを選びますか?
空を飛んでプレミアムポイントを稼ぐ?それとも陸マイラーになってマイルを稼いだ後に 空を飛んでプレミアムポイントを稼ぐ?あなたはどちらを選びますか?
空マイラー派
メリット
・50,000プレミアムポイントを目指してひたすら搭乗するだけなので短期間でステータスを取得できる。(ステータス取得までの時間が短い)
・陸マイラーとしてポイントを稼ぐような面倒なことをしなくて良い
デメリット
・最低50万円程度の資金が必要。(多額な経費がかかる)
・期間限定(1年)で50,000プレミアムポイントが溜まるまで搭乗を繰りかえさなければならない。(途中資金ショートは許されない)
陸マイラー派
メリット
・ポイントサイト等利用し、少額の資金で取得に必要なマイルが稼げる(必要経費が少ない)
・広告案件をこなすことで、様々な商品も同時に手に入れることが出来る
・修行という名の普段とは違った「旅」も同時に楽しめる
デメリット
・必要マイルを貯めるには最低1年の期間が必要
・広告案件をこなす必要がある
時間を優先するか?資金面を優先するか?どちらを選ぶかはあなた次第です。
ただ、多くの方が望むのは資金を少しでも抑えてステータスを取得したいと思うのではないでしょうか?
ここからは後者を対象とした具体的方法について書いてみたいと思います。
まずは陸マイラーになりましょう
いい歳してそんな事までするのか?って思われるかもしれませんが、誰でもステータスを取得に導く最高の手段は、陸マイラーになることです。
と言っても、クレジットカードだけでマイルを貯めるのは不可能に近いです。効率の良いカードを利用しても1000円で10マイル。最低30万マイル貯める必要がありますから、クレジットカードだけで貯めようとすると30,000,000円の買物が必要です。
それはちょっと不可能に近いですよね。
1年で資金を作る(概要)
そこで利用するのがポイントサイトです。ポイントサイトを利用して様々な広告案件をこなしていくことで最終的にマイルを貯めます。
詳細は後で説明しますが、あるルートを利用すると年間216,000マイル以上貯めることが出来ます。
これをANAコインに変えて約35万円分のチケット購入資金を作れば、残り10万円程度現金を手出することで資金作りは完了します。
ちなみに私はANA以外のグループ航空会社(スターアライアンス)も利用し、現金約10万ほど持ち出したのでこの方法(資金)でSFC取得を完了しました。
もう少し資金作りの期間を延ばせば、現金の持ち出しゼロにすることも可能です。
ポイントサイト登録からマイル取得までの流れ(具体的方法)
それでは、具体的方法について話してみたいと思います。流れは以下の順になります。
1.ポイントサイトに登録
2. 広告の利用方法
3. ポイントの交換方法
4. マイルへの交換
この4点について詳細に書いたのが下記の記事です。 一読ください。
いかがだったでしょう。出来そうですか?それとも無理ですか?無理ならば資金を確保のうえ、空マイラーをされるのも方法です。
もし、陸マイラーをされてマイルを貯めるならば、我々世代なりに有利なポイントサイト活用術もあります。
次回は「50代だから有利なポイントサイト活用術」について書いてみたいと思います。よろしくお願いします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
しーゆー ねくすとたいむ いふ ゆー うぉんと !