最近ウエストがかなりヤバくてベルトのバックルが・・・? 当ブログへお立ち寄りいただきありがとうございます。
またも行ってきました新千歳空港。ANA修行で梅雨知らずの北海道へ。今年3回目の北海道修行?小旅行?です。
今回は日帰りで何処まで行けるかをテーマに小樽まで行きました。梅雨知らずの北海道は湿度も低く快適でしたよ。
旅の始まりは神戸空港から
神戸発新千歳行きANA577便でございます。AM8:20発と少し早起きが必要ですが、その分滞在時間が長いメリットがあります。
この日神戸の天気は少雨ですが、私は常に晴れ男。きっと北海道も晴れてくれることでしょう。
「淡路屋」のプレミアム御膳は安定した旨さ
プレミアム御膳はご当地の有名な店が監修した弁当が多いですが、ここ神戸は駅弁でも大変有名な「淡路屋」さんです。
他の地域では割烹・料亭がプロデュースされた弁当も多いですが、正直本当にその店の味かなぁ?って思います。
何故なら、気圧が低い機内では味覚はかなり落ちると言われています。味を濃くしないと味覚に反映されないと聞いたことがあります。
確かに、一度弁当を持ち帰ったことがありますが、全体的に塩加減がかなり高かったです。きっとそうしないと機内では薄味すぎるのでしょう。
それに比べて「淡路屋」さんの弁当は高度に関係なく安定した旨さを感じます。さすがですね~ 勿論、完食させていただきました。ご馳走様!
快速エアポートで行く小樽
新千歳着は予定より10分早くAM10:10着でした。速攻で空港内2Fお土産で超有名な「美瑛の豆パン」を買いに走りますが、ソールドアウトでございます。涙
コーンパンはAM11:00に再度販売予定と聞きましたが、今回は小樽へ行く任務がありますのであえて断念。これで3回振られました。何時行ったら買えるんだろう・・・
気を取り直してJR駅に向かいます。小樽ヘは、30分間隔で快速エアポートが出ています。料金は指定席込みで¥2,300 所要時間は73分です。
始めての小樽
さすが晴れ男!ほぼ快晴。(すみません これだけが取り柄の男です。。)小樽の気温は23℃。測ってませんが、湿度は抑えられ快適さを更に感じます。
北海道はこの季節からが本番。湿度が低く、梅雨がない絶好の行楽シーズン突入です。
駅は全体的にシックを感じるたたずまい。天井が高くレトロ感ありますが、おしゃれでしっかりとした建造物でもあります。
さすが国の有形文化財に登録されただけありますね。聞くところによると、2010年から2012年にかけて耐震補強工事と共に建設当時1934年(昭和9年)の姿に復元されたそうです。
到着もPM12::00を過ぎた時間です。早速下り坂を歩いて運河方面に向かいます。
小樽運河
歩いて10分程でしょうか?小樽運河に到着します。ここに来てみたかったんです!倉庫街は観光写真で見たとおりです。
浅草橋周辺の建物は見ため昔のままですが、現在は主にレストラン、結婚式場などに利用されています。
運河のライトアップは日没から24時まで。散策路のガス灯に照らされる風景も見たかったなぁ。残念
情報誌で紹介されいるイベントとしては2月に開催される「小樽雪あかりの路」が有名です。
浮き球キャンドルが照らす明かりで運河周辺が柔らかい光で包まれる幻想的な世界。次回来ることがあれば是非見たいものです。
小樽運河メインの場所で写真をパシャ。平日なのに観光客でにぎわってます。多少お年寄りとアジアからのお客様が多い気がします。
新千歳空港は国際ターミナルもありますから、そのあたりの影響もあるんでしょうか?
人力車のサービス(有料)もあります。さすが観光地なんですね。1時間程かけて運河を中心にぐるっと一周してくれるそうです。
風景に溶け込んで決して違和感は感じられません。よろしければお試しを。
地図
今日のメインはこちらの寿司
本日のメインは「おたる政寿司 ぜん庵」です。最初の予定では、「寿司通り」で食べることでしたが、事前調査すると「水曜日」どこも定休日です。
小樽に行かれる場合は、水曜日は避けた方が良いかもしれませんね。寿司店以外も定休日が多かったです。
そこでネット調査した処見つけたのがこの店です。本店は定休日とのことで「ぜん庵」に決定。予約は必要とのことでしたのでネット予約しました。
ここ「ぜん庵」は小樽運河正面の交差点に位置します。席からの見晴らしも最高です。
Webからの予約で「政寿司厳選握り」を注文してました。平民の私には正直少し高い値段ですが、味は最高です。
最高の食材を使うことを売りにしているとのこと。「いくら」が口の中でぷちっと潰れる触感。僅かに海の匂いが残る甘くて口の中でとろける「うに」どれをとっても申し分ない味でした。
食を求めるなら寒い地方と私なりに思ってますが期待どおりでした。しゃりも丁度良い大きさです。11貫のにぎりは満足する量でもありました。
お隣に座られたアジア系のお客様は寿司屋なのに小ぶりにカットされたステーキも同時に召し上がってました。寿司屋でステーキ?しかし確かに美味しそうでした。
おたる 政寿司 | 各店のご紹介
街を散策
お腹も満足したので、周辺を散策してみます。大正時代から第二次世界大戦まで栄えた象徴として今でも残る歴史的建物が数多く見受けられます。
ここは旧北海道銀行本店です。本店が札幌じゃなくて小樽??
こちらは旧日本銀行小樽支店。こんな小さな町に名だたる銀行が各所に見受けられます。2002年(平成14年)を最後に統合されてその役目を終えたとのこと。
今は「金融資料館」として年間10万人が訪れる観光名所となっているそうです。
小樽はかつて、開運・倉庫・金融などで栄えた街。さすが「北のウォール街」と呼ばれただけありますね。
散策と言っても小さな街です。1時間ほど名所、旧跡を廻り小樽駅に戻ります。
旅の最後はお土産タイム
今回も新千歳空港のお土産屋の「罠」にはまりました。相変わらずこの一角に入ると金銭感覚は鈍り、言われるがままにドンドン土産を購入してしまいます。
どうして毎回同じ「罠」にはまるのでしょう。新千歳空港の土産マジックは客の財布をダダ漏れにするまで許してくれません!
過去ANA修行北海道(新千歳空港)での具体的行動については以前書かせて頂きました。
カードで使えるラウンジが便利
神戸空港にはANAラウンジがありません。ですから、いくらプレミアムクラスを発券してもラウンジが使えないんです。
使えるのは空港内にあるカードラウンジとして「ラウンジ神戸」だけです。また、今年の秋までは新千歳空港内の「ANAラウンジ」も改修工事の為使えません。
よって新千歳空港は「スーパーラウンジ」を使うことになりますがこれもカードラウンジです。
出発前にゆっくとコーヒーの飲んで出発に備える。また、土産を買って帰路に就く前も少し休憩したいじゃありませんか。
そんな時、ラウンジの使えるカードがあればとても便利です。また、海外へ行った際にもカードラウンジがあります。
しかし、海外問わず何処のラウンジも使えるカードは限られてます。
そこで一番役に立つのが、「プライオリティ・パス」世界130か国500都市で利用できます。
ところがこのパスのデメリットは高額なところ。年間使用回数制限ないプレステージ会員になるには年間$399もかかります。
このデメリットを解消するのが、「楽天プレミアムカード」このカードの一番の魅力は「プライオリティ・パス」が無料で作れることです。
勿論、会員資格はプレステージ会員。
国内の空港はすべて楽天プレミアムカードで利用できます。そして海外では「プライオリティ・パス」で何処でも利用可能になります。
私も実際、海外で「プライオリティ・パス」に助けられています。海外でラウンジ利用すると1回¥3,000以上しますので利用には気が引けます。
かと言って、国外の空港で時間を持て余して適当にベンチに座っていても防犯上すごく気を使います。
折角の旅行ですから、何処でもゆったりとした気分で過ごすことこそ、旅の良い思い出になると思います。
楽天プレミアムカードの年会費は年間¥10,800.(税込)プライオリティ・パスが付くゴールドカードとしてはどのゴールドカードよりも安いです。
また、今このカードを発行すると楽天より最大15000ポイント付与されます。これで初年度の会費は0になったと同じです。
このカード、海外問わず旅の質を高めてくれるので重宝しています。
まとめ
これからの季節。北海道は最高ですね。日帰りでも名所、旧跡を訪ねることできました。修行も兼ねて旅行も楽しめる。恐るべし!北海道
季節が変わった頃、楽天プレミアムカードを持ってまた出かけます。笑
修行状況
久しぶりの状況報告です。6月に入り流石の神戸ー新千歳ルートも値上がりしました。でもPP単価9を切っていますし、今回は小旅行も兼ねてますから自分的には満足してます。
何度も言いますが、北海道はベストシーズンですよ~!
ダイア修行第1回目でしたが、これから先10月末まではプライベート旅行を兼ねますのでPP単価は増大すると思います。
が、修行ばかりが目的じゃ面白くありません。かと言って目標は達成せねばなりません。今、コッソリと海外旅行を修行を絡めて計画してます。
世界地図を眺めながら、旅行妄想にふけるのも楽しいものです。笑
最後まで読んでいただきありがとうございました。
しーゆー ねくすとたいむ いふ ゆー うぉんと !