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最近のご時世、社畜とか過労死問題が世に問われることが多くなってます。私の勤める会社でも、とある事からフレックスタイム制に変わりました。
いきなり明日からフレックスタイム。週40時間勤務と言われても戸惑うばかりですが、物は考えようです。ステータス求めて修行している身分にとっては、一見こんなありがたい制度はありません。しかし、使い方を間違えれば地獄もあり得ます。
今日は修行とフレックスタイムの功罪ついて書いてみます。
フレックスタイム制とは
使用者は、就業規則その他これに準ずるものにより、その労働者に係る始業及び終業の時刻をその労働者の決定にゆだねることとした労働者については、当該事業場の労働者の過半数で組織する労働組合がある場合においてはその労働組合、労働者の過半数で組織する労働組合がない場合においては労働者の過半数を代表する者との書面による協定により、次に掲げる事項を定めたときは、その協定で第2号の清算期間として定められた期間を平均し1週間当たりの労働時間が第32条第1項の労働時間を超えない範囲内において、同条の規定にかかわらず、1週間において同項の労働時間又は1日において同条第2項の労働時間を超えて、労働させることができる。 ※労働基準法 第32条の3より
簡単に言うと、1週40時間と決められた労働時間内で労働者自身が日々の労働時間の長さあるいは、始業・終業の時間を決定できる制度です。
フレックスタイム制度は両刃の剣
会社員として働くあなたにいきなり明日からフレックスタイム制になります!って言われたら喜びますか?それとも戸惑いますか?
私は結構戸惑いました。だって数十年、基本朝9:00~夕方5:30を当たり前のように生活するスタイルを変えるのは色んな意味で大変です。なので、実労働は短くなりましたが、フレックスになった今でもさほど変えて無いのが現状です。
変えない理由
染みついた生活スタイルを一気に変えると生活リズムが取りづらくなります。例えば、連休、夏休みを1週間以上取った後に出社すると、何となくだらけて元に戻すのに時間がかるのと似た感じです。それが毎日続くと・・・
でも、朝の時間をずらして混雑を避けて出社。または人よりちょっと早く退社するのは考えるだけもも魅力的です。
そこで求められるのが、自己管理ですよね。極端ですが、朝出社して、5分後に退出しても誰も文句は言いません。週40時間さえ守れば良いのですから。ただし、結果は当然求められます。
問題はそれです。自身の時間的都合を最大限に生かすと自己管理の出来ない人は、際限なくだらけてしまう可能性があると思いませんか?当然、結果も出ません。これが一番怖い!
あなたは自己管理できる方ですか? 私は、自身にかなり制約をかけないと際限なく堕落する人です。苦笑 フレックスをフルに活用できないタイプの人です。
世間(政府)では、労働時間短縮とそれに伴う効率性の高い仕事を求めていますが、はたして皆がそれに応える仕事スタイルになるのでしょうか?理想に近づくには時間がかかるでしょうね。
その間、自己管理できる人は富を求めて更に働き、出来ない人は沈んでいく。ギャップはもっと広がるんじゃないかなって思います。いわゆる格差の拡大ですね。
フレックスタイムは出来る範疇で旨く生かそう
しかしこの制度、個々自己管理できる範疇で旨く利用するとかなりメリットは高いです。
その中、私的にはメリットを出せるひとつに修行(ステータスの取得)を挙げます。自身で労働時間を決められるなら行動計画が建てやすいですよね。ならば修行の日以外に少し詰め込んで仕事をし、朝出社して直ぐに退社。その後は修行へ・・・てな事も出来ます。
実際、私は実行してます!笑 でも自慢するほどの事ではありませんね。平日修行するって言ったって毎日じゃないです。詰めてやってる今でも週1度程度です。仕事の調整が利く期間ならバランス欠くことなく出来るはずです。
小心者の私としては、休んでる時の不足の事態の想定しますから、逆に仕事は集中するようになりました?! それって良いのかどうかは分かりませんが、とにかく仕事の密度は高まるのは確かです。
また、これによってプレミア28の予約が以前と比べはるかに取り易くなったのは言うまでもありません。 確実にPP単価を下げることができます。費用を少しでも抑えたいないならうってつけです。
50代だから出来ること
でも、これは誰でもすれば良いことは思いません。30代、40代の会社員で上を目指している方には薦められませんよね。休日の修行が一番です。
お薦め出来るのは50代。次のステップである「セカンドライフ」を考えられてる方に提案したいと思います。この世代になると、仕事上、急な事案が出てもそれなりに相手側に理解、同意してもらいやすい立場にあるってことも理由のひとつです。て言うか忖度され易い立場の悪利用です。苦笑
粛々と仕事をこなしつつもその先のプライベートをより大切にしたい方向けです。
まとめ
あなたの会社がフレックスであり今後、快適な旅行を空港に着いてから始めたいなら、フレックス修行もひとつの手段です。
自己管理が苦手な方でも、期間限定の修行なら実害はないはずです。世の中の流れが変わると修行方法も変わりそうです。
ダイヤ達成までのカウントダウン
ルート
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獲得ポイント
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合計ポイント
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残ポイント
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伊丹ー羽田往復
(仕事)
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840
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91,539
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▲8,461
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ではまた
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
しーゆー ねくすとたいむ いふ ゆー うぉんと !