会員ステータスの違いがある友達との旅行で、特典航空券を一緒に発券する際は、下位の会員から予約したことでうまくいった事例の紹介です。
友達との旅行
気の合う友達との旅行って機会がありますよね。ただ、誰でもそうだと思いますが、仲間と旅行するうえでの絶対条件は、旅行の価値観の合うことです。
ここがずれていると全く楽しくありませんよね。観光巡りが好きな者とホテルライフが好きな者同士では互いが気まずくなるだけですから。
同行者も同じマイルを持っていて海外となると旅費は少しでも抑えるために、特典航空券を使いたいと考えますよね。
その際の発券した時に分かったことなどを書いてみます。
会員種別に違いある時の特典航空券の予約
同じ航空会社のマイルをマイルを持った者同志だったので特典航空券の予約をすることにしました。
予約は私が行うことになったのですが、私のステータスで予約検索し空席を見つけた場合でも、同行者が同じように発券できるとは限りません。
実際、旅行に適した日が空いていたのですが、同行者が検索するとダメでした。
そこで、一般会員として予約検索したのですが、ビジネスクラスとなると何処も満席が多くなかなか見つかりません。
数日悪戦苦闘した結果、やっと見つけました。
そこで予約及び発券となる訳ですが、ここがポイントです。
予約は下位会員が先にし、取れたことを確認し、すぐさま今後は上位者が予約するで旨く行きました。
なにもそれほど気を遣うことないだろう?!と思うかも知れませんが、人気路線になると結構競争になる場合が多いからです。
実際、すぐさま会員デスクへ連絡し発券してもらおうとしたのですがダメでした。
(えぇぇぇーーー数分前に空いてじゃないか?)
今回は直行ではなく、複数都市を経由する旅でした。
何がダメだと言うと、一部区間がビジネスとならずエコノミーになってしまうのです。
それでも多少配慮してもらって、前に座席の無い非常口がある席の提案を受けたんです。
とりあえず抑えて、空きが見つかった場合は僅かな手数料は発生する場合があるんですが席の確保を優先することで決着しました。
席の前が空いているなら圧迫感ないので6、7時間なら耐えれますから・・・
これが、逆の順番で予約したらどうでしょう?
一般会員であれば、当然同じことが起きた上にエコノミー席も非常口は、数カ月先の予約ですから、解放されることはありません。
ビジネス席の空きを狙っても、ステータスがなければ空きが出る可能性は低くなります。
折角予約は出来ても、会員ステータスが違うことで楽しいはずの旅行が行く前からお互いが気まずい思いをしては本末転倒です。
会員種別の低い方から取得し、上位者は後で発券する。ステータスがあれば旅行までに期間があるのでビジネスクラスを再取得できる可能性は残されています。
POINT
会員種別の違う同行者と特典航空券を発券するなら、下位の会員から先に予約する。
参考記事
特典航空券の使い方 利用可能者および上級会員との違いについて
特典航空券がすべてじゃない 会員種別で変わるベストな発券方法
まとめ
大した話ではありませんが、普通に航空券を買うのと違って特典航空券を利用する場合は色々と策を練る必要があります。
その一つの事例として、ステータスの違う同行者との同時発券は少し工夫が必要と思われます。
人気路線で予約可能便を見つけたら下位の者から発券し、その後上位者が間髪入れず発券する方法です。
例え、後から発券した上位者がランクの違う席になった場合も、出発までの期間で空席が出れば再度取得し易いからです。
ちなみに、その後ビジネスクラスに空席を見つけたので、会員デスクに連絡し変更してもらいました。
ただ、変更したい便がもう一件あってそちらはまだ解決していません。涙・・・
何で帰りの便が私だけ成田なんだ!!!苦笑
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
しーゆー ねくすとたいむ いふ ゆー うぉんと !