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シンガポール航空  787-10 ビジネスクラス イメージ変えた機材は正解?!

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シンガポール航空 ドリームライナー 787-10は従来のイメージを変えた新機材。ワイドで豪華な機材から、スマートでスタイリッシュに変わりました。

 

今回シンガポール空港からデンパサール空港間で利用しましたが、外観だけじゃなく使い勝手も良かったのでレポートします。

 

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Dream Liner 787-10 概要

座席数  337席(ビジネス36席 エコノミー301席)

全長   68.3m

翼幅   60.1m

エンジン ロールスロイス トレント 1000-TEN

 

座席概要
ピッチ
ビジネス
60
30
エコノミー
32
17.5

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シンガポール航空の中長距離型 787-10はANAと比べビジネスクラス席が多いが、プレミアエコノミー席は無いのが特徴。

 

エコノミーで行くのは疲れそうだけど、ビジネスクラスは金銭的負担が大きいので真ん中のプレミアエコノミーを選択するってのは、日本人特有の発想かもしれません。

 

主に6~8時間程度の中距離で運用されているので、2クラスが需給に合っているのでしょう。

 

便名  SQ942便

出発地 チャンギ空港(シンガポール)AM:  9:05発

到着地 デンパサール空港(バリ島) AM:11:50着

 

予約には787と書いていたので、787-8か787-9が割り当てられてると思ってたんですが、まさかこの路線で新鋭787-10とは思ってませんでした。

 

後で調べるとA330-300が今でも主流のようですが、この便だけは客数が多いのか新鋭機。ラッキーでした。

 

機内の様子

シート

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旅行シーズンオフ?のためビジネスクラスの利用も8割程度と若干少なめ。そのせいもあって?取れた 指定座席は11A。シンガポール航空の座席番号は11番からなので最前列でした。

 

今までシンガポール航空の機材は豪華で広いってイメージでしたが、機材はスマートなデザインに一新。

 

乗る前は、個性が無くなったなぁと思ってましたが、実際に座ってみるとこれ良いですね。座席も今流行りのシェルタイプでプライベート性も十分保たれてます。

 

ビジネスクラスは、座席も広くてシートの違いもありますが、他乗客を意識しなくて良いのが一番のメリットと思ってます。

 

特に横幅の距離(肘)の意識と、リクライニングさせる時の後列への気遣いが私にとっては一番のストレス。

 

長距離になればなるほど、肉体的疲労もありますが、精神的なストレスは飛行時間に正比例し増加するじゃないですか。

 

新機材は、フルフラットにすると193cmもあるので私には十分過ぎるほど長さであり、肘あても下げれるので横幅の窮屈感もありません。

 

座席配列も1-2-1なので席を離れる場合も、他の客を意識する必要もなく直接通路に出られます。。

 

ノーストレスで目的地まで運ばれる感じ。横一列9席と4席の違いは想像以上に違いを感じます。

 

 

ユーティリティ 

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最前列で思ったことは、モニターの左側に荷物が置けるほどのスペースがあります。これによって前面の空間が広がるので、閉所が 嫌いな私には開放感がありより快適に過ごせた気がします。最前列のメリットかな?

 

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座席横の小物入れ?の蓋をスライドさせると300CCペットボトルを置ける程度のスペースとUSBと電源コンセントが一か所にまとめてられてます。スマホ等の充電には便利ですね。

 

ヘッドフォン

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ノイズキャンセラー付きのヘッドフォン。他ブロガーも言われてますが、消音効果は抜群です。

 

エンジンはとても静かになったロールスロイス製。その上、席は前方にあるので基本的に静かな機内ですが、このヘッドフォンを着けると全く無音状態になります。

 

なので寝る時につけると、より熟睡できるってことにもなります。

 

エンターテインメント 

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モニターは18インチ大型タッチパネル仕様。1000チェンネル以上もタイトルがあり、最新の映画も上映してます。

 

リモコンを使わず、直接タッチして変更可能なパネルはスマホ感覚で便利ですね。

 

高輝度モニターと良質のヘッドフォンで流行っているQueenのボエミアン・ラプソディが鑑賞できて満足!

 

ヘッドフォンなので多少音量上げても迷惑にはなりません。逆により迫力ある音楽が聴けます。これが元で帰国後、再度映画館で鑑賞したことは内緒です。笑

 

機内食 

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食事の際に使うテーブルもモニターの下に装備され、押すとテーブルが出てきます。

 

使い方に迷うサイドから引っ張り出すより、迷うことなく直感的に操作できるし、何といってもスマートです。

 

機内食の写真が貧弱ですみません。

食事は提供されたのですが、トランジットしたシンガポールのラウンジでそこそこ食べたのでメイン料理は遠慮しました。

 

ただ、パンが旨いとのことだったのでコーヒーと共にいただきました。

確かに食感がよくうわさどうりの味だったことは伝えておきます。

 

 

この度も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

しーゆー ねくすとたいむ いふ ゆー うぉんと !

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