楽天プレミアムカードは、年会費10,800円(税込み)で国内空港は勿論のこと、海外の空港ラウンジが使えるプライオリティパスや、手厚い国内外旅行傷害保険が付いているだけではありません。
航空券もビジネスクラスなど上位クラスを含めた海外航空券を特別価格で提供されているのはご存知ですか?
「楽天カード FreeBird」
楽天グループのワールドトラベルシステム㈱が提供する航空券の販売サイトです。
ビジネスクラスが利用できれば、航空会社上級会員と同じ扱いを受けられ快適な旅が約束されます。 でも価格が・・・そうですよね
ビジネスクラスに乗りたいけど、通常チケットはエコノミーの3倍程度はしますし、余り安売りはしていないので縁遠い存在じゃないですか。
でもねぇ この歳になると3時間程度なら何とか我慢できるけどそれ以上乗らなきゃならない旅はかなり苦痛なんですよ。贅沢と言えばそれまでですが、滞在地に行くまでに疲れるってどうなの?って思います。
それならまず体力付けば?って言われればそうですが・・・
グチはさて置き本題です。
楽天カード FreeBirdは、「楽天ブラックカード」及び「楽天プレミアムカード」所有している方対象に、ビジネスクラス含めた航空券を特別優待価格で提供しています。
カードを所有するだけでビジネスクラスに 特別価格で乗れるなら検討しても良いですよね。
本当に安いのか?
手に届く価格なら超絶魅力あるので調べてみました。
「楽天カード FreeBird」のWebサイトを開くとアジア・アメリカ・ヨーロッパ限定ですが、格安航空券が販売されています。
具体的には
・台北(松山・桃園)
チャイナエアライン ビジネスクラス
羽田発 ¥68,800~
関西発 ¥57,800~
チャイナエアラインは台湾を代表するフラッグシップキャリアです。日本ー台湾間最大便数を誇っているので親しみを感じる航空会社です。
スカイチームに属するチャイナ エアラインのマイルは、多くの日本人が持つデルタ航空のマイルと一緒に貯められます。
・ソウル(仁川)
アシアナ航空 ビジネスクラス
成田発 ¥43,800~
今韓国行くならアシアナ航空でしょう。最近やたらと問題の多い青い機体の航空会社は避けたいですよね。 おもてなしも日本人に合っていますし機内食も美味です。
仁川ー成田間は座席に定評ある超大型A380が就航しています。
スターアライアンスに属しているのでANAのマイルとして貯めることができます。
・ラスベガス、ロスアンゼルス
アメリカン航空 ビジネスクラス
成田発 ¥278,800~
羽田発 ¥278,800~
私は一度も利用したことがないのでサービス内容は分かりませんが、アメリカではデルタ航空に次ぐ規模と人気だそうです。また、米国内の移動では便数も多く一番人気のようです。
ワンワールドに属しているのでJALのマイルとして貯めてはいかがでしょう。
・ロンドン・バルセロナ
エミレーツ航空 ビジネスクラス
関空発 ¥333,800~
成田発 ¥388,800~
世界最高峰のサービスで定評のあるエミレーツ航空のビジネスクラスなら一度は利用してみたいし、誰が乗っても絶対満足できる航空会社です。
特に欧州となると飛行時間も12時間以上超えるので、エコノミーだと体調に不安を感じますが、快適な空間とサービスが提供されるので絶対利用したいビジネスクラスのひとつです。
エミレーツ航空は、JALマイレージバンクと提携しているので、JALのマイルとして貯めることができます。
料金比較
確かに安そうなので、実際に検証してみました。私達にとってなじみのある韓国(仁川)への航空券を調べてみました。
日時と搭乗便すべて合わせて合わせていますので条件は同じです。
楽天カード FreeBird
アシアナ航空Webサイト
楽天では同一日の便を変えても同一価格ですが、アシアナ航空の場合は、時間帯によって価格は変動しています。
なお、アシアナ航空の上記便同一日の中でも一番安い便を指定してます。また、どちらも空港税など諸経費は含まれています。
どうですか?
アシアナ航空では¥69,230ですが、楽天 FreeBirdでは¥51,030です。
差額はなんと¥18,200 26%も楽天の方が安いですね。
5万円程度ならお金を払ってもビジネスクラスに乗れそうですね。ちなみに機材は往復共に最新鋭 豪華二階建てエアバス社のA380です。
A380のビジネスクラス座席は俗に「ビジネススマーティウム」と呼ばれるフルフラットタイプでゆったりとしています。
専用カウンターで発券し、搭乗までラウンジでのんびり過ごし、並ぶことなく優先的に搭乗後は、ウエルカムドリンクから始まり、ビジネス専用の豪華な食事。
あなたも「選ばれし人」として扱われます。笑
デメリットについて
・利用期間がきめられています。
・指定された空港のみです。
・日本発 金・土曜の場合は追加料金が発生します。
多少の制限は有りそうですが、問題となりそうな大きなデメリットはなさそうです。
楽天プレミアム公式サイト
楽天プレミアムカードは旅行に強い
プライオリティ・パス
海外旅行で気になるのが空港での過ごし方ですね。発券から始まって荷物の受け入れ、保安検査とやたら時間がかかるので余裕を持って行きます。
余裕を持たせるので時間が余るのは仕方ないこと。では、その時間をあなたは同過ごしますか? 硬いプラスチックの椅子でひたすら搭乗できるまで待ちますか?
そんな無駄な時間の過ごし方はいい加減やめましょう。
楽天プレミアムカードを発行すれば、世界120カ国400以上の都市や地域で、900カ所以上の空港ラウンジが利用できる会員制サービスとして、「プライオリティ・パス」が無料で発行できます。
これさえあれば、ラウンジ内で疲れた身体をシャワーを浴びてリフレッシュし、好きなだけ食事やお酒も飲めます。
仮眠がしたければ、仮眠ブースを備えたラウンジもあります。
国内でのラウンジも全国29空港で利用できます。(楽天プレミアムカード提示)
ご覧のように極めて空港内で快適に過ごせるプライオリティ・パスですが、通常年間399US$と非常に高いのが難点です。
しかし、楽天プレミアムカードは無料でプライオリティ・パスを発行できます。
詳しくは、参考記事をご覧ください。
安心保障
国内、海外問わず旅行先でのリスクとして病気・けが・ショッピングトラブルなどをどうしても考えていまします。
では、どうしたらそんな不安を取り除けれるのか?
楽天楽天プレミアムカードはそんな不安を和らげる安心保障があります。
楽天プレミアムカードには、海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険・動産総合保険の3つの保障が組み込まれています。
最高5,000万円補償の海外・国内旅行保険
・傷害死亡:5,000万円
・傷害後遺障害:最大5,000万円
・傷害入院:日額5,000円
・傷害通院:日額3,000円
携行品損害:最高50万円
・自動付帯30万+利用付帯20万
(1点あたり10万円が限度 自己負担は3,000円)
年間最高300万円補償のショッピング保険(国内/海外)
これですべての不安を取り除けるとは思いませんが、楽天プレミアムカードの保証内容は、他のクレジットカードと比べても極めて手厚い補償と言えます。
詳しくは、参考記事をご覧いただければ分かるはずです。
楽天プレミアム公式サイト
まとめ
楽天プレミアムカードは、他のプレミアムカードと比べ年間会費の割にはコストパフォーマンスは高いと以前から言われています。
そのカードですが、新たにワンランク上の旅を楽しめるビジネスクラス特別価格提供が加わりました。
実は、私もこのカード持ってるんですがこの情報は知りませんでした。特典航空券ばかり発券するほどマイルは無いので次の旅に向けて調べたんですが、この価格帯なら何とかなりそうです。
もはやビジネスクラスは憧れではなく、誰もが実際に利用できる価格帯に入ってきました。
旅の質を上げたいけど費用も抑えたい旅行者に朗報なので情報共有したいと思います。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
しーゆー ねくすとたいむ いふ ゆー うぉんと !