14時間以上のフライトでやっとたどり着いたニューヨークJFK空港。ここから宿泊先のマンハッタンまでどうやって行くか？
色々交通手段はありそうですが、行きと帰りは手段を変えてみました。
ベストはその時の疲労度と交通事情（昼間の渋滞）で選択するのが良さそうです。
ただ、空港での白タクには気をつけてください。
空港からの交通手段
14時間以上のフライトを終えてやっと着いたJFK空港。ここから宿泊先であるマンハッタンまでどの交通手段を使うのかは色々と選択技があるだけに悩むところです。
電車で移動
ANA便はターミナル７に到着しますが、アシアナ便はターミナル４になります。到着は午後1時ごろだったのと疲労はほとんどなかったこともあり、マンハッタンへは電車で移動しました。
電車で移動の際、大きな荷物があると改札も通りにくいので注意。また自動改札での交通カード使用は、手前から奥にスライドすれば良いだけですが、正確にスライドさせないとエラーになる場合が多々あるようです。
日本のような精度はなさそうです。何度も失敗すると30分間カードが利用できないで少し慎重に行いましょう。
ただ、失敗を重ねてもエクストラゲートから入場できます。入場口はだれもチェックしてなかったですが、それで良いの？って感じです。いかにもアバウトなアメリカらしいですね。
ちなみに出口はカードは必要なくそのまま出られます。
順路は下記のとおりです。
1.ターミナル４よりエアトレインでジャマイカ駅
2.ジャマイカ駅よりロングアイランド線（LIRR）にてペンシルバニア駅まで
移動時間は時間帯によりますが、50分程度です。
ターミナル４ージャマイカ駅
エアトレインでターミナル間の移動は無料ですが、その延長上にあるジャマイカ駅まで行くと有料5ドルかかります。
切符を買ってないのにどうやって出るかですが、出口前の窓口か自動券売機で切符を買うことになります。
券売機を利用する時は、現金もしくはクレジットカードも利用できます。カード利用時はひとつだけ注意！
PINコード入力（カード暗証番号）ですが、自身で決めた暗証番号を入力してもダメです。 PINNコードは００００でOK（理由は知りません）
また、メトロカード発行には1ドル手数料を取られます。
ジャマイカ駅ーペンシルバニア駅
何故、ロングアイランド線を利用したのかはメトロを利用するよりマンハッタンまでが早いとの情報を得たからです。たしかに途中の駅数も少ないので乗降客で混雑することもなくすんなりと到着しました。
ジャマイカ駅から乗り換え口を出るとロングアイランド線（LIRR）が正面にあります。
エスカレーターでホームへ降りるまえに切符を買いましょう。片道7.5ドルです。
気をつけたいのは、急に到着電車のプラットホームが変わる場合があることです。この時も到着間際で変わり慌てました。
おおらかと言うか、いい加減なところがアメリカらしいですね。アナウンスも全くありません。
油断せず電子掲示板をよく見ておいたほうが良さそうです。
列車発車後、どこかのタイミングで車掌が切符を回収に来ます。ジャマイカ駅には改札がないのでこのような手段で不正利用を防いでいるようですが、なんとなくノスタルジックですね。
ちなみにマンハッタン内を走るメトロも曜日、時間帯によって同じ路線でも行先が変わるので注意してください。
車で移動
帰りの空港までは、Uberを利用しました。
理由は、休日の午前中で混雑していなかったのとホテルから50ドルと思っていたより安かったからです。
マンハッタン内は異常と思うほど混雑してます。特に中心部はひどく歩いたほうが早いほどです。
帰国時利用時したUberは、時間帯が早かったこともあってまったく混むことなく30分で到着しました。
白タクには気をつけろ
市街地ではあまり見かけませんが、いまだに空港には白タクが横行しているようです。
フライトで疲れ切った外国旅行者をターゲットに声をかけ、たくみに誘う手口で狙っていることの事。
タクシー乗り場付近で「TAXI ！TAXI ！」と呼び込みをするのは白タクに間違いなさそうです。
そこで見分け方ですが、車のナンバーで分かります。
「Uber」等商用目的で登録された車にはナンバーの下方に必ず「T&LC」と書かれてます。
ちなみにタクシーは「TAXI」と書かれています。
これ以外の文字が入った車で客引きをしている場合は非常に怪しいです。公式に認められていない車は、一般車と同じ文字が記載されたナンバーです。
折角楽しみに来た旅行で、法外な料金をふっかけられたら気分さえ台無しになります。
見分け方は簡単なので、怪しさを感じた時は乗る前に確認されると良いでしょう。
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まとめ
JFK空港からマンハッタンへの交通手段を中心に書いてみました。
どの交通手段を利用するかの一番の基準は、その時の体調で決めるのが一番良いかも知れません。
睡眠不足、疲労時はUberまたはタクシーが便利です。逆に体力、気力があるなら価格の安い電車利用をお勧めします。
また、観光で市街地を移動するなら地下鉄と徒歩ですね。酷い渋滞が慢性化したマンハッタン内で車を利用した移動はメリットはありませんでした。
普段歩くことの無い生活に慣れていたので5日間歩き続けるのはとても辛かったですが、旅したいなら歩かなきゃだめですね。
何処かの誰かひとりでも役に立てば幸いです。
この度も最後まで読んでいただきありがとうございました。
しーゆー ねくすとたいむ いふ ゆー うぉんと ！
