JFK空港(ニューヨーク)から出発時に使用したターミナル4「SWISSラウンジ」のレビューです。
航空会社ラウンジと言えば、豪華で高級なイメージを持ちますが、アメリカにおいては考えが違うようです。
保安検査場を抜けたメインの通り沿い2Fにラウンジは位置しています。分かり易い場所なので迷うことはありません。エスカレーターまたはエレベーターで2階に上ればすぐに見つかります。
最後のショッピングを終えた後に立ち寄り、搭乗前のひと時を過ごすのも良いかと思います。
ラウンジ内部
ラウンジに入ると正面に受付があり、向かって右側がファーストクラスラウンジ。左側がビジネスクラスラウンジになります。
ファーストクラスラウンジは、SWISS航空ファーストクラス乗客は利用できますが、他スターアライアンス会員は、最上級会員でもビジネスラウンジ利用になります。
広さはさほど大きくありません。利用当日は昼前だったので閑散としてましたが、発着便が多い時間帯は混雑するようです。
窓側は全面ガラスで開放的です。机、椅子はシンプルなデザインですが、座りごこちは悪くありません。
時間帯が午前だったので私は利用しませんでしたが、シャワーも完備されているので搭乗前にスッキリしたい方は使われてはいかがでしょう。
搭乗時間まで約1時間をゆったりと静かに過ごせました。
飲食
午前中の利用だったのでホットミールはわずかでした。時間帯によってメニューの種類が変わるのかもしれません。
日本を含めアジアの空港ラウンジは、朝から夜まで提供されるメニューは変わりませんし、種類は非常に豊富です。
しかし、北米はそれほど豪華で豊富な食事の提供は無いように思います。ガッツリと食事を望むなら、1Fの飲食店でお腹を満たすのが良いようです。
JFK空港 ターミナル4の過ごし方(制限区域)
アルコールの提供も勿論あります。ワイン、ビール、ウィスキーと一通り揃っていますが、高級なモノや種類はそれほど豊かではありません。
たしなむ程度と考えた方が良さそうです。
コーヒー、紅茶、コーラ等ノンアルコール類もひととおり揃ってますが、一般的な飲み物があると思ってください。特別、特徴的なものはありません。
ラウンジは特別な場所ではない
ラウンジの造り、提供物で印象深いものはありません。
ラウンジは、あくまでも搭乗前に休憩できる場所の提供が目的であると思われます。ですから、豪華さや特別な場所と思いがちな我々からすれば、少しがっかりするかも知れません。
広大な国土で交通機関のひとつとして発達したアメリカを含めた国では、空港は特別な場所では無いのでしょう。
ビジネスクラス以上の客であっても、最低限の場所とサービスを提供すれば良いって考えなんでしょう。
旅の楽しむひとつとして考える我々日本人には、少し物足りなさを感じるラウンジです。
「郷に入れば郷に従え」今後の教訓にしたいと思います。
カードラウンジ
SWISSラウンジの隣には、カードラウンジとしても利用できる「WINGTIPS」もあります。時間が無くて利用はしませんでしたが、軽い食事も提供しているようです。
他のブログで取り上げてらっしゃる方の話では、航空会社ラウンジとサービス内容は変わらないようです。
プライオリティパスを持ってる方なら、こちらのラウンジを利用されても良いかと思います。
プライオリティパス
プライオリティパスは、世界130か国500都市1000ケ所以上のラウンジが無料で使えます。航空会社のラウンジと違いこのパスを持っていれば、搭乗クラスに関係なく利用できるところが大きなメリットです。
ただし、デメリットとして年会費が高い(399US$)がネックです。
でも、この年会費をゼロにして最高ランクのプレステージ会員資格を持つことは可能です。
可能とするクレジットカードは数種類存在しますが、一番利用価値が高いのは「楽天プレミアムカード」です。
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詳しくは記事をご覧ください。
「速報」仁川国際空港ラウンジ プライオリティ・パスが使えなくなる? 2017/11/18記事更新
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この度も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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